TRAVEL NOTES / NO. 071
2026年10月23日金曜日
手荷物 · 3分で読める39
仁川空港の手荷物預かり所、案内資料ごとに場所・料金が異なる 出発前の確認が必須
仁川空港の公式案内の中でも韓進宅配の有人預かり所の場所・営業時間が資料ごとに食い違っており、利用者は出発前に空港カスタマーセンターや民間業者に直接確認した方がよい。
文 Find to Send編集部

仁川空港で手荷物を預けようとする旅行者は、出発前に場所や料金を改めて確認した方がよい。空港カスタマーセンターの案内資料と空港英語案内ページに記載された韓進宅配の有人預かり所の場所・営業時間・料金が、資料ごとに食い違っているためだ。
ある案内資料では、第1ターミナル出国階(3階)のチェックインカウターM付近の預かり所が24時間営業、第2ターミナルは出国階(3階)のHカウンター付近で06:30から22:30まで営業するとされている。同じ資料には第1ターミナルの料金が1個につき1日2,500ウォンと記載されているが、掲載時期が不明なため現在も同じ料金かは確認が必要だ。一方、空港英語案内ページの別項目では、第1ターミナル3階Bカウンター向かい、第2ターミナル3階Hカウンター向かいを有人預かり所の場所としており、内容が食い違う。さらに別の案内では、第1ターミナル1階2番・13番ゲート付近(07:00~21:00)、3階B・Nカウンター付近(07:00~22:00)、第2ターミナル3階Hカウンター付近(24時間)、地下1階東側(07:00~21:00)と、また異なる場所と時間が示されており、混乱に拍車をかけている。
カスタマーセンターへの確認が確実
資料によって場所や営業時間が異なるため、渡航前に仁川空港カスタマーセンター1577-2600に電話し、現在の場所・営業時間・料金を直接確認するのが最も確実な方法である。カスタマーセンターは07:00から22:00まで年中無休で対応している。
民間預かりサービスは料金・条件がまちまち
空港周辺には民間の手荷物預かり業者も複数ある。多くはバッグのサイズと預け日数(1泊、2~6泊、7~30泊)によって異なる料金表を用いており、1日あたり約6,000ウォン(バックパック・ノートパソコン用)から18,000ウォン(大型)まで、あるいは通常バッグ1日7,000ウォン・特大型9,000ウォンとする業者もあり、価格差が大きい。一部の業者は空港からの無料シャトルを運行しているとしており、営業時間も05:00~21:00、05:00~23:00、06:00~21:00など業者ごとに異なる。別のターミナルで荷物を受け取る場合は最低2泊分の料金が必要とする業者や、預け場所と受取場所の階が異なる業者(例:預けは1階、受取は3階)もあるため、予約前に条件をよく確認する必要がある。一部業者は破損・紛失に対し最大100万ウォンの保険を案内している。
地下鉄駅のロッカーも選択肢
ソウル地下鉄には無人ロッカーサービス「T-Locker」が332駅に5,511個設置されており、地下鉄駅と空港間で荷物を当日配送する「T-Luggage」というサービスもあると空港案内ページは紹介している。空港の預かり所が混雑していたり条件が合わない場合の代替手段として検討する価値がある。
預ける前の注意点
パスポートや貴重品、現金は預けず自分で携帯するのが安全だ。預かり券や領収書、暗証番号は紛失に備えて写真に残しておくとよい。預けられない物品は業者ごとに基準が異なり、統一された公式リストは確認できなかった。
仁川空港カスタマーセンター1577-2600(07:00~22:00、年中無休)で事前に預かり所の場所と料金を確認できる。
仁川空港で手荷物を預ける予定があるなら、公開資料だけを信じず、カスタマーセンターへの電話や業者サイトで当日の条件を改めて確認するのが最も確実だ。
出典:仁川空港カスタマーセンター案内資料、仁川空港英語案内ページ、民間手荷物預かり業者案内(掲載時期不明)、2026年10月時点の情報であり、料金・営業時間は変更される可能性があるため渡航前に再確認が必要。